ハーブとは…
語源はラテン語のherba(草)。「薬草」や「香草」と訳されます。
料理をはじめとして日常生活の様々な分野で活用されています。
ハーブに含まれる多様な機能を持つ成分を身体の不調や病気の予防などに役立て、健康維持のために使おうとする分野を特に「メディカルハーブ」と呼び、薬用植物そのものを指す場合もあります。
ハーブティーとは…
主に水溶性の成分をお湯で抽出して飲むTeaのこと。
ハーブティーは人間本来の自然治癒力を高め、「香り」「色」「味」の様々な有効成分で私たちのココロとカラダのバランスを整えてくれます。
ハーブティーは単一の成分ではなく、多様な成分の相乗効果で全体で作用し、多様に働きかけてくれます。
カフェインを含まないため乳幼児から安心して飲むことが出来、また摂取した余分な成分は尿や汗となって体外に排出されますので、カラダに負担がかからず穏やかに作用してくれるのが特徴です。
(※一部、カフェインを含むものもございます。妊娠期、消化器官が未発達の乳幼児は控えた方がいいハーブもあります。)
ハーブティーの飲み方…
ティースプーン山盛1杯(約2~4g)に対して熱湯150㏄が基本です
※ハーブティーは必ず熱湯を使用しましょう
- あらかじめカップは温めておきます
- ポットに茶葉を入れ、お湯を優しく「の」の字を描きながら注ぎます
- 蓋をして3分(実や根のハーブティーは5分)じっくり抽出します
- 抽出後、立ち昇る香りを嗅いでから飲んでください